物理療法
プロテクノEXEは神経と筋の再生 (再教育)を目的としています。
通常マシンなどで行う筋肉のトレーニングは筋肉繊維を壊し、回復することで太く強い筋肉にしていくという「超回復」という体の再生機能を利用したものです。
それに対してプロテクノEXEは、普段使われていない筋肉を刺激し、神経がその刺激を脳に伝えることでその筋肉を使うように認識させる「筋肉のリクルートメント」と言われるものです。
また多くの機器類の疼痛緩解と消炎鎮痛の作用機序は、温熱効果やマッサージ効果による血液の循環作用によるものですが、疼痛緩解と消炎鎮痛の効果を最大限に得るためには筋肉と神経の再教育がされなければなりません。
プロテクノEXEはEMS運動による患部のマッサージ効果に加え、神経と筋の再生を行うことで多様なリハビリテーションのニーズに答えることが可能です。
手技療法
筋肉や骨格のバランスを手技療法(指圧・マッサージ)などで整え、全身の筋肉の緊張を除去・軽減、血行改善を促し、身体機能の維持・増進を図るものです。
スポーツテーピング
スポーツテーピングの4つの効果
1. 可動範囲が制限できる
ねんざ、靱帯損傷、脱臼などは、その部位が正常な範囲を超えてしまった結果、起こる障害です。このようなケガを防止するには、テーピングによる可動範囲の制限が効果的です。
2. 傷害を受けて弱くなった部位を補強できる
ケガをして弱くなった関節や筋肉、靱帯、腱などにテーピングをすると、その部位を補強することができます。これはケガの再発予防に効果的です。
3. ケガへの恐怖感を軽減できる
過去にケガをしたプレーヤーは、ケガに対する恐怖を抱くことがあります。受傷部位を補強、保護することで、安心感が生まれ、思い切りプレーできるようになります
4.ケガの悪化防止
患部(筋肉など)にテープを巻き、適度な圧迫を加えることで、腫れや炎症をコントロールできます。
また、部分的に圧迫を強めることで痛みを緩和することもでき、ケガの悪化防止につながります。